| クロコダイル,オーストリッチ,コードバン,メディア通信販売のステップ・ワン |
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●名前の由来
コードバンの名前の由来は、「コルドバ」という地名です。 この「コルドバ」と言う町は、スペインとアルゼンチンにあります。
一般的にはスペインが発祥の地だと考えられていますが、確かな証拠はありません。
●他にコードバンは何に使われてる?
コードバンで最も身近でポピュラーなものと言えば、ランドセルです!!しかし希少な革なので、ほとんどのランドセルはコードバンに似せた牛革や合皮。コードバンは摩擦や擦過に非常に強いため、最低でも6年間は使うランドセルに最も適しているのです。このようにコードバンは昔から「強靭で光沢がある最高のレザー」として日本の文化にもなってきたのです。
●他の皮との違い
馬の尻の艶やかな表皮の下にコードバン層があります。コードバンは他の革のように、表面は使わないのです。革の裏側を丁寧に削ってゆくと厚さ2mm足らずのコードバン層がやっと現れて来ます。これが、革の宝石と言われる由縁です。硬い表皮に守られて更にキメが細かく、丈夫なコードバン層が、革の中に眠っているのです。またコードバンにはタンニンなめしが用いられ、クロムなめしが行われることはありません。
牛革などは革のコラーゲン繊維が絡み合いながら横に走っていますが コードバンではコラーゲン繊維は整然と縦に並んでいます。奇麗に揃った繊維の断面がコードバンの表面組織なのです。ですから 緻密でなめらかで 大変に丈夫なのです。コードバンは他の革のような2層構造なく、単層です。牛革などは 床(トコ)と呼ばれるベースの上に
銀面(ギンメン)と呼ばれる表革が張り付いていますがコードバンは単層の床(トコ)部分だけです。しかもその裏側がコードバンの表面として使われます。通常の床面はベロアのように非常に毛羽立った粗雑な部分ですがコードバンは正反対。とても緻密です。牛革製品は2層構造のため銀面が剥離し易く永く使ううちに屈曲部分に「浮き」が出易い性質がありますがコードバンは単層のためこの心配は全くありません。
●なめしについて
「皮」を「革」に変えるのが「なめし」の工程です。つまりなめす前が皮、なめした後が革です。なめしは化学薬剤による「クロムなめし」と植物性剤を用いた「タンニンなめし」に大別されます。
「クロムなめし」には 「三価クロム」を使いコラーゲン繊維と結合させるのですが 化学変化の結果代表的な環境汚染物質で知られる「六価クロム」が最終残留物質として残ります。
この処理が非常に大変なのです。
「タンニンなめし」は古くからある「植物性なめし」です。コードバンには「タンニンなめし」が用いられていますから 環境汚染などは起こしません。クロムでなめされた革を「クロム革」、タンニンでなめされた革を「ヌメ革 」と呼びますが現在ではほとんどの革が「クロム革」です。
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